Excite
デザイナーズポータル クリエイティブアワード
第1回エキサイト デザイナーズポータル クリエイティブアワードに、たくさんのご応募をいただきまして、ありがとうございました!
応募総数は131点。デザインや機能性にこだわった作品の中から、WEB投票の結果を踏まえ、厳正に行われた最終審査結果を発表いたします。

グランプリ

グランプリ

No.6 「HappenIMG ?」

過去にはどんなことがあった? 画像検索で多様に表現するポータル
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受賞のコメント
自分の作品を見て、一人毛色の違う作品だなぁ、こりゃいかんかなぁ、と選出作品を眺めており、まさか自分がグランプリ賞を頂けるとは思っても見ませんでした。このような賞に選出して頂き、誠に光栄です。
今後の仕事の活力にし、ますます精進していきます。
作者プロフィール
山崎一平
1976年広島生まれ。大学で建築を学んだ後、建築事務所を見習いとして転々とし、グラフィックデザイナーとして仕事を始める。
2001年よりM-on GRAPHICS[(株)宮食デザイン部]所属。

準グランプリ

準グランプリ

No.3 「PLACE of NEWS」

「PLACE of NEWS」…「何処で」「何が」起きているのか一目瞭然
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受賞のコメント
このたびは、僕の作品を準グランプリに選んでいただき、ありがとうございました。もう、めちゃくちゃうれしいです!
僕の作品に投票してくださった方や、このようなすばらしい機会を与えてくださった関係者の皆様に本当に感謝しています。ヤッター!
作者プロフィール
平山 実
1977年生まれ。愛知県出身。
デザイン専門学校卒業後、名古屋市のデザイン会社勤務を経て、CowMark.Design名義でデザイン、イラストのお仕事をしています。

特別賞

特別賞

No.4 「Traveling」

分身を使って世界各地に「ニュースに出会う」旅にでよう
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受賞のコメント
会社を設立2年目を迎えたばかりの受賞に自信と励みをいただきました。
これからも作品の中に新しい挑戦をしていきたいです。
作者プロフィール
AD: 大森 剛
1976年生まれ、岡山県出身。office T(大阪)を経て、2005年トリプレットデザインを設立。
D : 篠崎 康祐
1975年生まれ、東京都出身。雑誌スタジオヴォイスに個人のグラフィック作品掲載。
現在トリプレット・デザイン在職中。
特別賞

No.8 「エキサイトな瞬間」

皆にドキドキとワクワクを。日常のエキサイティングな瞬間を表現
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受賞のコメント
この度は、特別賞をいただきありがとうございます。
受賞できたのは会社の先輩方、友人の支えがあったからだと思います。 本当にみなさんに感謝しております。これを機によりいっそう頑張っていきたいと思います。
作者プロフィール
國田恒裕
1980年東京生まれ。グラフィックデザイナー。
Field:グラフィック全般[ 販促物、シンボル&ロゴ、装丁、イ ラスト、エディトリアル、etc ]

最終審査講評

杉山知之氏

デジハリ学校長、デジタルハリウッド大学・大学院学長、工学博士
 
講評
一部のコンテンツを作るというコンテストはあるが、トップページを作るというのはなかなか例がないため、審査をする我々にとっても楽しいアワードになった。
集まった作品はどれも甲乙つけがたく、最後はデザインだけではなく、アイディアでの勝負になってしまった。

グランプリに選ばれた「HappenIMG?」は、エキサイトの検索機能を利用するという着眼点がとてもよかった。PCに向かった「その日」の検索結果を見られるという、デザインの理由がとても秀逸であったかと思う。

準グランプリに選ばれた「Place of News」は、ぱっと見惹かれるデザインとアイデアではあるのだが、エキサイトは日本語検索が主なので、世界地図への展開という点に疑問を感じた。

特別賞に選ばれた「Traveling」や「エキサイトな瞬間」も何故その場所なのか、その機能なのかという理由まで落としきれていればよかった。ただ、「Traveling」のデザインに選ばれた場所はとても心惹かれる写真であるし、「エキサイトな瞬間」の画力にはデザイナーとしての力量を充分に感じることができる。

惜しくも審査にもれてしまった作品たちも、どれも一定以上の力量を感じ取ることができた。今回は残念な結果に終わった方たちの今後の活躍を期待したい。
最終選考
最終審査のヒトコマ。最終選考にご協力いただいた
吉田稔氏(左)と杉山知之氏(右)
 

吉田稔 氏

デザインバーコード代表、クリエイティブディレクター
 
講評
「デザイナーズポータル」ではあるのだが、デザインではなく、アイデアを中心に審査させていただいた。ポータルサイトは毎日見るものだから、毎日変わる楽しさがあるといい。でも、むやみやたらに変わるのではなく、「変わらない背骨」が必要。そこがアイデアになってくる。グランプリの 「HappenIMG?」には毎日変わる意義がきちんとあった。「その日」にあった大きなニュースだけではなく、例えば9月11日に、グランドゼロの写真の隣に、もしかしたらその日生まれた赤ん坊の写真が並ぶかもしれない。ニュースって、世界的な大ニュースより、個人的なニュースの方が、自分にとっては大きかったりするでしょ。そのすべてが平等に、並列に、表示される構造を興味深く感じた。

準グランプリの「Place of News」は、地球という水の球体に、ニュースが波紋みたいに広がっていく様子を表現するという着眼点がよかった。ただ、世界中のニュースのソースをどう集めてくるのか、そこまで落とし切れていると尚よかったかと思われる。

特別賞に選ばれた「Traveling」と「エキサイトな瞬間」にも言えることだが、応募された方はデザインに自信がある人や、技術がある人など、さまざまだと思う。そういった方も、もう少しアイデアというものにこだわってほしい。どうしてその絵にしたのか。その絵にすると、どういう価値が生まれるのか。ただデザイン風にするというだけではなく、毎日見て利用するユーザーが腑に落ちる「デザインの意味」まで落としきれていると、尚よかったのではないかと思う。
 

エキサイト ブランド戦略室 池田孝文

 
講評
優れたデザインとは、いわゆる格好の良いデザインワークだけを指すのではなく、機能とデザイン双方をどのレベルまで具現化できているのかがポイントとなる。

グランプリ「HappenIMG?」の、"画像検索で多様に表現する"というコンセプトは、デザインの必然性を制作者がうまく消化できている点と、完成度の高さが評価された。

「Place of News」は、世界で今起こっている出来事をグラフィカルに表現するという着眼点が面白い。実装に向けてのハードルは高いが、"こなれた感"から準グランプリに落ち着いた。

特別賞「Traveling」は、自分の分身が世界を旅するというコンセプトにひかれた。"インターネットを通じてユーザに感動を与えたい"という作者の思いにも共感でき、実現に至るまでの落とし込みには遠いが特別賞となった。

「エキサイトな瞬間」は、画力の安定感とシュールなCompositionが目に留まった。
パーツをイラストレーションとして見た際の完成度は高いが、"なぜそうなったのか?"という根本的な部分の必然性に乏しい。

優れたデザインとは、アウトプットの形に至るまでの説明がつかなければならない。
アイディアを形にする際に、どのようなメッセージを伝えたいのか、今回のテーマのように毎日利用するものであれば、飽きられないクリエイティブとなっているのかがポイントとなる。制作者の気の配り方ひとつで完成度の高さが異なってくる。

受賞に至らなかった作品の中にも、斬新なアイディアが多数みられた。各人の今後の活躍に期待したい。
 

エキサイト メディア編成部 野口美樹

 
講評
二次審査へと残った作品については、レベルも非常に高く、クリエーター比率が高いエキサイトならではのアワードになったと思います。 デザイン的な面では甲乙つけがたい状況となり、審査は「そのデザインである必然性」「毎日来させるアイデア」を中心とした議論となりました。 グランプリを受賞した「HappenIMG ?」は、毎日、その日である必然性のある画像が変わる、というアイデアと、ポータルらしい「検索」の生かし方がすばらしかった。 画像がこれほど多くても、シンプルな印象の残るデザインも好感度が高く、検索ボックスに目がいくように考えられていると思います。 準グランプリの「PLACE of NEWS」は、とにかく、端整なデザインでインプレッシブ。重くなりがちな黒を使っているのに軽快な印象を受ける美しい作品。ニュースをキーにしたことで毎日来させる動機付けも実現しています。

特別賞の「Traveling」も、毎日来たくなるワクワク感が魅力のアイデア。ネットにアクセスするたびにどこか遠くの場所に思いを馳せることができる、というポータルはとてもロマンチックです。
ただ、「PLACE of NEWS」も「Traveling」も、これを実現するためのデータをどこからもってくるか? という課題が残り、サイトにアップするときには若干の修正が必要になりそうです。

同じく特別賞の「エキサイトな瞬間」は、サイト名をどう表現するか? という1点に集中して考えられた潔い作品。天気のアイコンがなぜ「傘にてんとう虫が入る瞬間」なのか? など、ちょっとわかりにくい要素が入っているのも、作者の風変わりな着眼点をアピールしていて楽しい。

第一回実施で、しかもほとんど宣伝等をしなくても、これほどまでに高いクォリティの作品が集まったのには感銘を受けています。来年はさらにいろんなアイデアが集まるのでは? とわくわくしています。
応募いただいたクリエーターのみなさん、投票にご協力いただいたユーザーのみなさん、本当にありがとうございました!

授賞式の様子
授賞式のヒトコマ。エキサイト社長 山村より目録とお花を授与しました。
授賞式の様子
表彰後に全員で歓談を。ポータルサイトのデザインについて、熱く語りあいました。
授賞式の様子
授賞式の後に、全員で記念撮影。
前列左から、特別賞受賞の大森さん、篠崎さん
後列左から、準グランプリ受賞の平山さん、
エキサイト 池田、グランプリ受賞の山崎さん、
エキサイト 坂本、エキサイト 山村
特別賞受賞の國田さん、エキサイト 野口
※準グランプリは、当初2名受賞の予定でしたが、1名は該当者なしとなりました。
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