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■『ペイネ・愛の世界旅行』(レイモン・ペイネ/プチグラパブリッシング)
2001年にリバイバル公開された、レイモン・ペイネによる伝説的ファンタジー・アニメーション『ペイネ・愛の世界旅行』のビジュアル集。作品ごとに絵柄の変わる岡田作品は、ペイネや手塚治虫の影響を受けていたそう。
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■『エドヴァルド・ムンク』(ウルリッヒ ビショッフ/タッシェンジャパン)
高校時代に先生に絵が似ていると言われ、興味を持った作家・ムンク。「好きな作家は山ほどいますがムンクのように私生活にまで興味を持ってしまった人は他にいません」。幼い頃に母親と姉を亡くし、生きることへの不条理に生涯囚われ続けるムンクは、「生」と「死」をテーマとした作品を多く残している。
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■『黄色い本―ジャック・チボーという名の友人』(高野文子/講談社)
第7回手塚治虫文化賞・マンガ大賞を受賞した、寡作で知られる著者の最新作。特に『チボー家の人々』を題材にした表題作は、岡田作品同様、知的な繊細さを持ちながら、読むものをのめり込ませる不思議な魅力がある。岡田氏の作品集へ寄せた序文には「ガラス玉」に出会ったときの不思議な印象と、漫画家同士だからこそ語れる作家の心情について言及されている。
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■『ヘルタースケルター』(岡崎京子/祥伝社)
こちらも漫画界の天才として、復活の望まれる作家・岡崎京子。事故前最後の連載作がついに単行本に。パーフェクトな顔とスタイルを誇る売れっ子タレントりりこは、美に固執し、いつしかジリジリと破綻の道を歩んでいく。"完璧な自分"を追い求めさせる内面の弱さが、恐ろしいまでに描かれ、読むものを圧倒する。
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■『ドーナッツ!―マイボーゾウにのる』(100%ORANGE/PARCO出版)
まさに旬のイラストレーター、100%ORANGEによる絵本は、どこかなつかしく、ほのぼのとしたタッチ。コンコルドグラフィックス相馬章宏氏による装丁がポップな岡田さんの作品は、100%ORANGEファンの心もノックするはず。
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■『ねじまき鳥クロニクル全3巻』(村上春樹/新潮文庫)
岡田さんが最近好きという作品。僕とクミコの家から猫が消えることで始まる、なにかを取り戻すための長い長い物語。ふたつの世界を行き来し、読み進めていくうちに迷宮入りしていくような読み味は、岡田作品と共通する魅力。そういえば岡田さんも猫が大好きだとか。
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