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ぼくたちはいつも女の子のことばかり考えている

モテの道に王道なし

男の子のけつろん
「女の子の気持ちって、正解がないの?」
なんか、ますますわからなくなってしまいました。えーと……。
女の子の話すタイミングを促す。自然に笑え。空気を読め。ドキドキさせろ。行動力をつけろ。謙遜しても、ヘタにフォローしちゃダメ。家庭に居るより外に出て出会え。自信を持って、わかりやすく安心させろ。自信もちすぎで、ガンコになってもダメ。
コ、コレ全部!?
むずかしすぎ! 要求高すぎですよ! ちょっとへこたれそうになりましたよ、今!
結局、近道は無いってことなんですね? 切ない話だけど。コツコツやってくしか、ないんですね? モテは一日にして成らず。そういうことなんですね?

女の子のことはわからなかったけど、恋愛テクニックの本があんなに沢山ある理由はちょっとわかりました。それは、正解がないからです。話せるようになったら、ホメろ。ホメたら次は、ドキドキさせろ。ドキドキさせたら、安心させろ。きっとキリがないんです。確かなことは、ひとつだけ。女の子って、わがままです。でも、それでも好きなんです。モテたいんです! 道のりは長いですけど、あきらめないでちょっとずつ勉強して、今より少しだけモテに近づいていきたいです。

――っとすみません。もしかして、あまり興味なかったですか? こういう話。

女の子のけつろん
「そう、カッコ悪くて当たり前なんだよ」
いいえ! どーぞ、そのまま続けてください。
女の子のことがわかるからモテるんじゃなくて、モテたいと願うからわかるのですよ。
でも、いつまでも悩んでるだけじゃダメ。わからないんだもん、カッコ悪くて当たり前。
こうあるべきだーなんて決めつけずに、自分が楽しまなくちゃ相手も楽しめないよ!
どんどんホレて、とことんフラれる。そーやって慣れていくのだ!

(構成・文 たきtoみき/2005.3.10更新)

*池袋コミュニティカレッジ「米光一成のデジタルコンテンツ仕事術」の講義「エキサイトブックスの企画をつくる」において優秀作品に選ばれた企画です。

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