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トラウマ児童文学

ぱっと見はフツー、でも中身は……。そんな、絵本・児童文学をご紹介! 子供たちにこっそり読ませて、トラウマがんがん植えつけよう! うひひひひ! (スズキトモユ/MHK kashmir/lowlife
登場人物紹介
ハカセとコミ子
ハカセハカセ:
ハカセ。博学。思い出の絵本は『アイスクリーム かんながかんなをつくったはなし』。でぶがひたすらアイスを食って食って食いまくり、さいごに凍って雪だるまになる。わははは。
コミ子コミ子:
ハカセの助手。思い出の絵本は『ものぐさトミー』。トミー・ナマケンボみたく電気仕掛けの楽ちん生活送ってみたい片付けられない女。
「ハカセとコミ子、これまでの軌跡」
メガネメガネメガネ!(2004.05)
押井果汁100%『イノセンス』徹底解剖!(2004.04)
○○○○マンガ五十連発!(2004.02)

Books,Comic,Rock'n Roll!
(2004.01)
映画をマンガに大作戦!(2003.12)

コミ子 図書館にやってきました。冷房効いててスバラしー! (ソファでごろごろ) 周りは子どもばっかり。夏休みだからか。みんな純粋そうで可愛らしいわー。
ハカセ これこれ。今日はある計画を実行しにわざわざ図書館までやってきたのじゃ。
コミ子 え、どんな計画です?
ハカセ うむ。
純粋な子どもたちにアレな本読ませて、トラウマにしちゃおう計画じゃ!
コミ子 うわー。ヤな計画。でも、ちょっと面白そう。
ハカセ きらきら輝く純粋な瞳が、なにやらべつの輝きを放つように……、考えただけで胸がわくわくするわい。
コミ子 アレな本、アレな本……。とりあえず、ここに、西岡兄妹の『人殺しの女の子の話』、置いときますね。
ハカセ 不許可じゃ!
コミ子 え、そうですか? とりあえず、ここに、エドワード・ゴーリーの『不幸な子供』、置いときますね。
ハカセ それも不許可じゃ! この、おおまぬけ! どちらも子どもが手に取る本ではない! もっとこう、可愛らしかったり、ユーモラスだったり、楽しそうだったりして、でも読んでみたらトラウマ必至という本が望ましいのじゃ。たとえば、名作のアレとか、アニメにもなったアレとか、コレとか……。
コミ子 なるほど〜。では、アレとはアレですか。
ハカセ アレじゃ。
子どもの本なんてものは、トラウマになるくらいで、ちょうどいい心の糧なのじゃ!
コミ子 無茶いってるけど、けっこう真実だったりして。それでは、いってみましょうー!

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