テレビをつければ「セレブご愛用品」「セレブ流ダイエット」、雑誌を開けば「セレブの着回し術」「うすらセレブのトレンチコート」……近頃、やたらと目にする「セレブ」なる言葉。豊富な財力にものを言わせ、欲望のままに生きるグラマラスでゴージャスなセレブたちは、現代を生きる女性たちのお手本となっているようです。ここでは、単なるお上品な上流婦人にとどまらず、ビッチ性をも併せ持った魅惑のセレブ、名づけて「セレビッチ」たちの伝記をピックアップ。その強気な生き方をファッションや言葉遣いなどから学んでみることにしましょう。ご紹介するのは選りすぐりの3タイプ、12人のセレビッチたち。これを読めば、あなたも今日からセレビッチ!
現代セレブ用語集
セレブ
「名士、有名人、名声」を意味する「celebrity(セレブリティ)」の略語「celeb」より。もともと「祝福された人」「称賛された人」を意味する「celebrated」が転じて、「選ばれた人」「有名な人」の意に。英語圏では芸能人のほか、貴族、芸術家、政治家、実業家、スポーツ選手など世間の注目を集める人一般を指す。
(1)セレビッチ
「セレブ」+「ビッチ」を組み合わせた辛酸なめ子さん(→インタビュー)の造語。セレブでありながらビッチ(bitch=本来の意味は「雌犬」「みだらな女」だが、ここでは「強気な女」程度のニュアンス)な女性のこと。
(2)ヒルトン姉妹
女性ファッション誌御用達のセレブといえばパリス・ヒルトン(姉)とニッキー・ヒルトン(妹)のヒルトン姉妹。ホテル王・ヒルトンを父に持つ超お金持ち、おまけに美人でスタイルも抜群。夜な夜なパーティで遊びほうけ、とりわけ姉のパリスは親友のニコール・リッチー(ライオネル・リッチーの娘)ともども世界をお騒がせしているセレビッチの代表的存在だ。ハメ撮りビデオがネットで流出しようがパーティでおっぱいポロリしようが、彼女たちのキラキラファッションが女性誌を飾らない月はない。
(3)オルセン姉妹
アシュレー・オルセン(姉)、メアリー=ケイト・オルセン(妹)の双子の姉妹。生後9か月からドラマ「フルハウス」に出演し、自ら手がけるブランドは世界各国で大ブレイク。10代にして現在総資産数百億円とも言われ、世界中のティーンたちの憧れの存在となっている。
(4)ジェシカ・シンプソン
子供の頃からお姫様セレブ生活を送っていた子役出身のアイドル。新婚生活をウォッチするMTVのリアリティ番組「Newlyweds」(邦題『Newlyweds
新婚アイドル:ニックとジェシカ』)で、その家事能力のなさと驚くべきバカ発言の数々が全米に知れ渡り、「カワイイ!」と人気急上昇。ファッション誌に重用されるセレブの一人に。
(5)エロガンス
「SCawaii」2004年5月号における「ネクストブームは大人な上品ビッチ 渋谷109からはじまるエロガンス」という仰天コピーでその存在を知らしめた造語。単なるエロではなく、エレガンスのあるエロを意味する。初出は昨年秋に発売された『ViVi GLAMOROUS』第1号。
(6)パパラッチ
四六時中パパラッチ(有名人の私生活専門のカメラマン)に囲まれているセレブたち。カメラを恐れることなく、ド派手ファッションで彼らを引き連れて歩く豪快セレビッチも多々目撃されている。ギャルにとって、パパラッチ・スナップは「憧れセレブの私服」をチェックできる重要な参考資料だ。
(7)セレブの着回し術
「ノッポさんのトーク術」と同じくらい矛盾した言葉。 |