『やぶれかぶれ』を読む
ある日、「政治をマンガでわかりやすく描けないか?」というアイデアを思いついた本宮ひろ志自身が国会議員になるまでをレポートするというノンフィクション実録漫画。紆余曲折があって、結局出馬はかなわずいつの間にか、本宮ひろ志と担当編集者が各政党の党首にインタビューするシリーズが始まり、なんと田中角栄などにも会いに行ったりする。が、さすがにジャンプ読者は誰もついてこれなかったのか、人気は低迷。単行本3巻分で一応の最終回ということで終了。2巻にはあの若き日の菅直人も登場する。
こんな内容でもちゃんと週刊ジャンプ単行本お決まりの「読者の声」コーナーがあって「この作品を持って政治に興味を持った」といった意見が載っていてちょっと笑った。そういえばいつからこのコーナー無くなっちゃったんだっけ。
他にも政治モノとしては『大いなる完』といった作品もあり。田中角栄大好きである本宮ひろ志が田中角栄をモデルに描いた漫画。宮本武蔵もちょっと入っている。この『大いなる完』は映画化、そしてファミコン化する計画まであったという。
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