文学賞メッタ斬り

「文学賞ってなんですか?」「文学賞を手がかりに読書はできますか?」という問いに稀代の読書家ふたりが答えてくれました。滅多に聞けないウラのウラまでたっぷりおとどけします。はっきりいってスゴイです。歯に衣着せないオールヌード、ただちにGO!

7/14、第133回芥川賞、直木賞が決定します。これは、文学賞メッタ斬り!のふたりに登場してもらわねば! 受賞作の予想と、ほんとはとってほしい作品と、本音だけで語り倒しました。いわば、これが文芸を愛する人間による「真実の選考会」と言っていい(はず)。あなたも、ぜひ、予想してみてください、年に二回のお祭りをいっしょに楽しみましょう!>>続きを読む


大森望 大森望 (おおもり・のぞみ)
1961年生まれ。翻訳家。近著に『ライトノベル☆めった斬り!』(太田出版/三村美衣と共著)『読むのが怖い!』(ロッキング・オン/北上次郎との共著)『現代SF1500冊 乱闘編 1975ム1995』(太田出版)。最近の最近の訳書に、コニー・ウィリス『犬は勘定に入れません』(早川書房)、編訳書にシオドア・スタージョン『輝く断片』『不思議のひと触れ』(河出書房新社《奇想コレクション》)など。「本の雑誌」「週刊新潮」「小説すばる」などの書評欄も担当。「このミステリーがすごい!」大賞選考委員のほか、各種小説賞の選考にも多く関わる。個人サイト「大森望SFページ」の日記にも文学賞ネタがたくさん!
豊崎由美   豊崎由美 (とよざき・ゆみ)
1961年生まれ。ライター。「GINZA」「本の雑誌」「文藝」など書評連載多数。「役者通信」の連載コラム「それ行けトヨザキ!! 観て逃げ日記」など、劇評も多い。著書に『それ行けトヨザキ!!』(文藝春秋)など。池袋コミュニティ・カレッジにて「書評の愉悦 ブックレビュー読み書き講座」を開講中。話題になった岡野宏文との共著『百年の誤読』(ぴあ)の海外小説版が「ダ・ヴィンチ」で連載開始。
『文学賞メッタ斬り!』(PARCO出版/大森望 豊崎由美)

文学賞メッタ斬り!
笑って読める痛快文学賞ガイド。単行本化のきっかけは当サイトの「ニュースな本棚」における「文学賞メッタ斬り!」(2003.6/12)。小説を心から愛し、膨大な量の本を、多岐のジャンルにわたって読んでる大森望・豊崎由美が、日本の主な文学賞について徹底討論。各賞の成立事情や選考過程から選考の内幕や賞をめぐる文壇ゴシップやトラブル・喧嘩・騒動にも斬り込み、歴史や賞金額だけでは判断できない賞の「格」や「権威」についても、歴代受賞作をもとにスバリ判定しています。「選評」を肴に選考委員を品評する「選考委員と選評を斬る!」や、2003年から2004年の主な文学賞受賞作を100点満点で採点した「巻末特別付録 文学賞の値うち」とか、ここまでやっていいの? という常識やぶりの発言、企画が満載です。文学賞を切り口にしたブックガイドとしても重宝。二万五千部突破。年末は2004年の話題の書、ベスト本として各誌で話題になりました。
『文学賞メッタ斬り!』公式サイト