インタビュー柴田元幸--好きなことを、好きなようにやるのが一番です
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イキのいいアメリカ文学をどんどん届けてくれる「舶来文学 柴田商店」こと翻訳家の柴田元幸さん。「月刊 柴田元幸」と言われるほど翻訳された本が次々と刊行されているが、柴田さんをかくも駆り立てているものは何なのか? 『ジュリアス・クニップル、街を行く』を中心にそのナゾに迫ってみました!(平林享子/クローバー・ブックス
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ガキの妄想をそのまま出したような
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みんなコアは病気ですから
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英語に魅せられて
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翻訳してると、とにかく楽しい
柴田元幸 柴田元幸 (しばた・もとゆき)

1954年東京生まれ。東京大学文学部教授。著書に『生半可な学者』(白水Uブックス)、『猿を探しに』(新書館)、『愛の見切り発車』(新潮文庫)、『アメリカ文学のレッスン』(講談社現代新書)など。訳書では、秋頃にレベッカ・ブラウン『若かった日々』(マガジンハウス)が出る予定。

イラスト/©島袋里美
この1册
ジュリアス・クニップル、街を行く
『ジュリアス・クニップル、街を行く』(ベン・カッチャー 柴田元幸訳/新書館 2004年7月)

ちょっと昔のニューヨークを思わせる街が舞台。主人公は不動産撮影士のジュリアス・クニップル氏。ありそうでなさそうな職業、商品、ちょっと変わった人々が次々に登場する、ベン・カッチャーの妄想がつくりあげたパラレル・ワールド。こっちの世界のほうに共感する人も多いはず。新聞漫画として人気を集めるジュリアス・クニップル・シリーズは、『安物商品たち』(1991年)、『不動産撮影士ジュリアス・クニップル』(1996年)に続き、本書が3作目(2000年)。ベン・カッチャーは1951年ニューヨーク生まれ。好きな作家はナボコフやエドワード・ゴーリーだそう。

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