インタビュー浅羽通明--ナショナリズムとアナ−キズム――その道具としての使用期限を考える
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博覧強記の思想家として知られる浅羽通明氏がひさびさに新著『ナショナリズム』『アナーキズム』を上梓。『野望としての教養』『教養論ノート』など、一貫して〈使える教養〉を説いてきた浅羽さんに、ナショナリズム、アナーキズムの使い道について話を聞いた。(斎藤てつや/サイトー商会)
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小林よしのり『戦争論』を10冊の名著に含めなかった理由
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ナショナリズム・ブ−ムをどう見るか
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ナショナリズム、アナーキズムはもうポンコツですよ
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歌から見る思想
浅羽通明 浅羽通明 (あさば・みちあき)

1959年神奈川県生まれ。早稲田大学法学部卒業。みえない大学本舗主宰。早稲田大学・法政大学講師。著書に『試験のための政治学』(早稲田経営出版)、『ニセ学生マニュアル』三部作(徳間書店)、『大学で何を学ぶか』『思想家志願』『知のハルマゲドン』(小林よしのり氏との共著)『教養論ノート』(幻冬舎)、『澁澤龍彦の時代』(青弓社)、『野望としての教養』(時事通信社)、『天使の王国』『「携帯電話的人間」とは何か』(宝島社)ほか。
この1册
ナショナリズム――名著でたどる日本思想入門 アナーキズム――名著でたどる日本思想入門
『ナショナリズム――名著でたどる日本思想入門』(浅羽通明/ちくま新書)
『アナーキズム――名著でたどる日本思想入門』(浅羽通明/ちくま新書)

いずれも名著10冊を導きとして、「現在」にとってのナショナリズム、アナーキズムそれぞれの可能性と限界を抉り出す快著。『ナショナリズム』では、序章、終章にて、小林よしのり『戦争論』を総決算。本宮ひろ志、司馬遼太郎のナショナリズム論も読み応え十分。「アナーキー・イン・ザ・UK」「イマジン」から説きおこされる『アナーキズム』では、共同体主義(コミュニタリアン)、保守主義(コンサバティスト)との接近を綴った記述が見事だ。『キャプテン・ハーロック』の読み解きも、知のエンタテイナー浅羽通明ならではの興奮を味わえる。

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ナショナリズムとアナ−キズム――その道具としての使用期限を考える
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