インタビュー柳下毅一郎--オリジナリティなんて大したことない
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映画評論家、特殊翻訳家、殺人研究家の柳下毅一郎さん。書き下ろし『興行師たちの映画史』に秘めた意図とは? 
アウトサイドの細部に宿る真実を掘り起こすディレッタント柳下毅一郎の侠気に迫りたいっ!
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映画の楽しみはスクリーンの外にもある
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みんなが「自分の映画史」を書けばいい
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特殊翻訳家への道
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SFも映画も殺人も現実を映し出すもの
柳下毅一郎 柳下毅一郎 (やなした・きいちろう) 

1963年大阪府生まれ。東京大学工学部建築学科卒。JICC出版局(現宝島社)の編集者を経て、映画評論家、特殊翻訳家、殺人研究家として活動。著書に『シー・ユー・ネクスト・サタデイ』(ぴあ)、『殺人マニア宣言』(ちくま文庫)、『愛は死より冷たい』(洋泉社)、『ファビュラス・バーカー・ボーイズの映画欠席裁判』(町山智浩との共著/洋泉社)など。主な訳書にフィリップ・ゴーレイヴィッチ『ジェノサイドの丘』(WAVE出版)、R・A・ラファティ『地球礁』(河出書房新社)、サイモン・クーパー『サッカーの敵』(白水社)、スティーヴン・ピジック『アイデンティティー』(ソニー・マガジンズ)、ジョン・ウォーターズ『悪趣味映画作法』(青土社)、J・G・バラード『クラッシュ』(ペヨトル工房)など。
公式サイト
この1册
興行師たちの映画史 『興行師たちの映画史 エクスプロイテーション・フィルム全史』
(2003年12月刊、青土社)

「映画は芸術でも産業でもない。見世物なのだ」。企画から監督、脚本、宣伝、上映まですべて手がける興行師たちが、観客の欲望を満たすために作ったエクスプロイテーション・フィルムこそが映画史の本流だった! リュミエール、メリエスから現在まで、「見世物としての映画」を振り返り、映画の歴史を読み換えた「柳下毅一郎の映画史」。トッド・ブラウニングやラス・メイヤーは当たり前、ヒッチコックやデイヴィッド・リンチももちろんこっち側。魔術師フーディーニからオーソン・ウェルズ、バスター・キートン、そしてジャッキー・チェンへ、といった映画の「親子関係」を解き明かす。「映画の魅惑の半分は、スクリーンの外にある!」という魂の叫びが聴こえる書き下ろし300ページ。

オリジナリティなんて大したことない
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