インタビュー内田樹、ぼくの伯父さんの哲学〜本づくりの巻〜
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大好きなジャック・タチの絵本を翻訳出版した「ヌマ伯父さん」こと沼田元氣さん。これまた女子のハートわしづかみのオシャレでかわいい絵本。「ちゃーみんぐぅ!!」と女子を夢中にさせる素敵な本を、丹精こめてつくり続けるヌマ伯父さんに、ぼくの伯父さん的本造り哲学を聞きました。
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J.タチ的、郵便的……幸福について(その1)
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J.タチ的、郵便的……幸福について(その2)
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ロングセラーになる本の魅力とは?
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ぼくが伝えたいのは「この本は素敵だ」ということ。
沼田元氣 沼田元氣 (ぬまた・げんき) 

ポエムグラファー(写真家詩人)/イコイスト/日本孤独の会々員/ひとり歩きの会々長/東京喫茶店研究所々長……などなど、たくさんの自称肩書きをもつ。1980年代に前衛芸術家としてデビュー、盆栽パフォーマーとして一斉を風靡、NYでアンディ・ウォーホルのTV番組にも出演。1990年代からは「憩(いこい)」「観光」「お土産」「サンポロジィ」「カフェロジィ」などをキーワードに写真や文章をメディアで発表、とくに近年は喫茶本を相次いで出版、喫茶ブームの牽引者として注目される。また、アート・ディレクターとしても活躍し、最近の仕事に、蕎麦好きアーティストのコンピレーション・アルバム『SOB-A-MBIENT Music for your favorite soba shop』のジャケット・デザイン、大槻ケンヂ全詩集『花火』の装丁などがある。
『ぼくの伯父さんはのんきな郵便屋さん』刊行記念・沼田元氣サイン会のお知らせ!  
8月23日 (土)、丸善京都河原町店にて。素敵なお土産付き。詳しくは丸善京都河原町店 (電話075-241-2161)まで。

この1册
ぼくの伯父さんは、のんきな郵便屋さん 『ぼくの伯父さんは、のんきな郵便屋さん』(J・タチ原作 E・ラモット絵 G・ヌマッタ翻訳・解説/平凡社 2003年7月刊 価格: ¥1,700+税)

ジャック・タチの長編第1作『のんき大将』(1947年)のノベライズ絵本(1950年)を沼田さんが翻訳。原題はJOUR DE FETE(祭りの日)。村祭りの日、のんきな郵便配達人フランソワはアメリカの記録映画を見てビックリ。映画の中ではアメリカの郵便配達人が、飛行機からパラシュートで飛び降りたり、燃えさかる炎をオートバイで通り抜けたりと猛スピードで配達していた。触発されたフランソワは、愛車の自転車をかっ飛ばしスピーディーに配達しようとするのだが……。絵本の美しさもさることながら、タチへの愛情たっぷりのヌマ伯父さんの訳や解説も読みどころ。ヌマ伯父さんの活弁でタチ映画を見ているような楽しさ!

ジャック・タチについて……1908〜1982。フランスを代表する映画作家で喜劇役者。 はじめて脚本・監督・主演を手がけた短編映画『郵便配達の学校』(1947年)で「郵 便配達人フランソワ」のキャラクターが登場、長編第1作『のんき大将』(1947年) でそのキャラクターは開花。長編第2作『ぼくの伯父さんの休暇』(1953年)で、後 にタチの代名詞ともなるキャラクター「ムッシュ・ユロ」が登場。長編第3作『ぼく の伯父さん』(1958年)はカンヌ映画祭審査員特別賞を受賞し、興行的にも最大のヒッ ト作となった。その後、『プレイタイム』(1967年)、『トラフィック』(1971年)、 『パラード』(1973年)と、いずれも脚本・監督・主演を手がけ た長編を発表。
「ジャック・タチ フィルムフェスティバル」は2003年7月19日よりヴァージンシネ マズ六本木ヒルズで開催の後、全国劇場に巡回予定。
公式サイ ト


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ぼくの伯父さんの哲学〜本づくりの巻〜
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