第十五回 『半島を出よ』をゲーム化する!
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【告知!】エキサイトブックスの当連載がついに単行本化!

  『日本文学ふいんき語り』
(麻野一哉 ・ 飯田和敏 ・ 米光一成/双葉社1680円)
夏目漱石『こころ』谷崎潤一郎『痴人の愛』三島由紀夫『金閣寺』 などの名作に加え、『電車男』、『半島を出よ』 などのベストセラーを三人のゲーム作家が語りつくします。『こころ』が『めぞん一刻』っぽいなど、彼ら独特の名作の鑑賞法は読んでいて楽しい驚き・脱力の連続。 エキサイトブックスの連載分に大幅加筆し、注釈たっぷり、語り下ろし「山椒魚」編をつけたら、336ページという分厚い本になってしまった……ということで、オトク感もたっぷりです。
>>この本に関する告知・雑談は日本文学ふいんき語りブログで!


どんな本でもゲーム化してみせる「ベストセラー本ゲーム化会議」(BGK)参上! 今回のターゲットは、村上龍の『半島を出よ』。上下巻です、厚いです。だからこれを読むって決めた時は「えー?」って感じだったんですが、読み出したらおもしろくって一気読み! しかしテーマは重い重い。三人して眉間に皺を刻みつつの最終回、さて、どんなゲームに行き着くのか?
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Page1 ひとむかし前のアニメな感じのキャラ設定で!
Page2 龍は「FF」で、春樹は「ドラクエ」?
Page3 腕がいっぽんいっぽんみんな太い
Page4 その子たちを救わないと文学じゃない
Page5 村上龍シナリオ、日本国プロデュース
今月のターゲット本
半島を出よ

『半島を出よ』(村上龍/幻冬舎)
2010年の日本は、財政破綻してるわアジアからもEUからもアメリカからも相手にされなくって国際的に孤立してるわ失業者は町に溢れてるわでなんの取り柄もない国に転落している。そこに北朝鮮コマンドが攻め込み、福岡ドームを占拠、政府にゆさぶりをかけてくる。こんな状況に陥っても、相変わらず危機管理のできない政府、ボケまくりの国民たち。いったいこの国は救われるんだろうか? 引きこもり、不登校、父親殺し、放火犯など社会からドロップアウトした少年たちのグループが密かに動きはじめていた。

ベストセラー本ゲーム化会議(略称/BGK)メンバー紹介
麻野一哉 麻野一哉 (あさの・かずや)
1963年、兵庫県生まれ。ゲ−ム作家。チュンソフトを経てフリー。『弟切草』『かまいたちの夜』『街』など、スト−リ−性の高い「サウンドノベル」のパイオニア。「不思議のダンジョン」シリーズもシナリオなどで関わる。
麻野ブログ
飯田和敏 飯田和敏 (いいだ・かずとし)
1968年、東京都生まれ千葉県育ち。ゲ−ム作家。バウロズ代表。『アクアノートの休日』『太陽のしっぽ』『巨人のドシン』など、アート色の強い作品で知られる。ゲーム業界外からの関心、評価も高い。
飯田ブログ

100ki.jp
米光一成 米光一成 (よねみつ・かずなり)
1964年、広島県生まれ。ゲ−ム作家。コンパイル、スティングを経てフリー。『ぷよぷよ』『トレジャーハンターG』『バロック』など。独特の世界観づくりに定評あり。池袋コミュニティカレッジで「デジタルコンテンツ仕事術」「発想力トレーニング講座」の講師を務める。「本の雑誌」「Gファンタジー」「アニメージュ」などで書評を連載。
米光ブログ

こどものもうそうblog
●三人のブログ
麻野ブログ 飯田ブログ 米光ブログ でも会議は展開しています。感想などお待ちしてます。どんどん参加してくださいね。
ベストセラー本ゲーム化会議 『ベストセラー本ゲーム化会議』
(麻野一哉 ・ 飯田和敏 ・ 米光一成/原書房 1300円)
本を愛する現役ゲーム作家集団が、本をゲーム化する団体「ベストセラー本ゲーム化会議」(BGK)を結成、『冷静と情熱のあいだ』『模倣犯』『煙か土か食い物』『バトルロワイアル』など話題の本16冊のゲーム化にチャレンジした新感覚の書評本。脚注もぎっしり。徹底的にバカバカしくて、笑えます
>>詳しくはBGKサイト 
BGK
BGKロゴ/
ナカシマカズユキ

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