第六回 芥川龍之介作品をゲーム化する!
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どんな本でもゲーム化してみせる「ベストセラー本ゲーム化会議」(BGK)参上! 今回は、文豪シリーズ・名作編。芥川龍之介は、有名な作品のほとんどが短編で作品を決め打ちするのが難しかったので、「王朝もの」と呼ばれる初期作品集『羅生門・鼻』を共通テキストに、後は気分の赴くままに読め! ということにしました。作家の素顔、自殺の理由の推理にはじまって、それぞれ好きな作品をああだこうだと言ってるうちに、なにやら壮大な(?)ゲーム化案に着地しましたよ。続きを読む
Page1 イケメン写真の印象が強い
Page2 読み終わってちょっとポカーンとする
Page3 もしかしたら全部リンクしてる?
Page4 みんな『今昔物語』とか知ってたのかな
  Page5 典型的な「街」パターンなんだけど
  Page6 芥川は自殺しても、文学の精神は死なない
今月のターゲット本
アフターダーク

『羅生門・鼻』(芥川龍之介/新潮文庫)

“ある日の暮方の事である。一人の下人が、羅生門の下で雨やみを待っていた”と始まる「羅生門」(1915年発表)に触れたことのないひとっていないのでは? 鼻の長いことにコンプレックスをもつ和尚が主人公の「鼻」(1916年発表)、芋粥を腹一杯食べたいと願った男のペーソス溢れる話「芋粥」も超有名。その他、「邪宗門」「袈裟と盛遠」(共に1918年)「好色」(1919年)「俊寛」(1921年)と平安朝を舞台とし『今昔物語』などを下敷きとした「王朝もの」と呼ばれる初期作品から7つの短編が収められている。
*今回会議に登場する芥川作品のほとんどは青空文庫で読むことができます。

ベストセラー本ゲーム化会議(略称/BGK)メンバー紹介
麻野一哉 麻野一哉 (あさの・かずや)
1963年、兵庫県生まれ。ゲ−ム作家。チュンソフトを経てフリー。『弟切草』『かまいたちの夜』『街』など、スト−リ−性の高い「サウンドノベル」のパイオニア。「不思議のダンジョン」シリーズもシナリオなどで関わる。
麻野ブログ
飯田和敏 飯田和敏 (いいだ・かずとし)
1968年、東京都生まれ千葉県育ち。ゲ−ム作家。バウロズ代表。『アクアノートの休日』『太陽のしっぽ』『巨人のドシン』など、アート色の強い作品で知られる。ゲーム業界外からの関心、評価も高い。
飯田ブログ

100ki.jp
米光一成 米光一成 (よねみつ・かずなり)
1964年、広島県生まれ。ゲ−ム作家。コンパイル、スティングを経てフリー。『ぷよぷよ』『トレジャーハンターG』『バロック』など。独特の世界観づくりに定評あり。池袋コミュニティカレッジで「デジタルコンテンツ仕事術」の講師やってます。「本の雑誌」12月発売号より「新刊めったくたガイド」を担当。
米光ブログ

Lv99.com
で蟹工船Tシャツなどいろいろ
こどものもうそう
●三人のブログ
麻野ブログ 飯田ブログ 米光ブログ でも会議は展開しています。感想などお待ちしてます。どんどん参加してくださいね。
ベストセラー本ゲーム化会議 『ベストセラー本ゲーム化会議』
(麻野一哉 ・ 飯田和敏 ・ 米光一成/原書房 1300円)
本を愛する現役ゲーム作家集団が、本をゲーム化する団体「ベストセラー本ゲーム化会議」(BGK)を結成、『冷静と情熱のあいだ』『模倣犯』『煙か土か食い物』『バトルロワイアル』など話題の本16冊のゲーム化にチャレンジした新感覚の書評本。脚注もぎっしり。徹底的にバカバカしくて、笑えます。
>>詳しくはBGKサイト 
BGK
BGKロゴ/
ナカシマカズユキ

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