「好きだーっ」「愛してるーっ」「やりたーいっ!」
麻野 大木くんとのギャグシーンは谷岡ヤスジ、アキと会うシーンは、実写がいいのかな。本音の部分は谷岡ヤスジなんだよ、「鼻血ブーッ」とか入れて。あと、小説の中では全然叫んでないから、ゲームでは叫びたいな。
米光 そうだね。LRボタンで「好きだーっ」とか。
麻野 「愛してるーっ」「やりたーいっ!」
飯田 叫びボタン、いいね。ランダムにシャウトできる。
米光 目の前でアキが気絶してる、ああ、やれるチャンスだ、でも「好きだーっ」って叫んでやり過ごす。けものパラメータを安定させる。
麻野 そうすると、使っちゃいそうな「けものアイテム」が消えてくれる、鏡が割れたり。
米光 叫びボタンで「けものアイテム消去」だ!「好きだーっ」
麻野 「パリーン!」やった、ピュアだー。
米光 「でも靴の上に破片が! どうする?」
飯田 覗いちゃだめだー!(笑)
米光 叫ぶと、実写が谷岡ヤスジの画に変わるんだよね。
麻野 それはカタルシスがある。すっきりしそう。
米光 アドベンチャーゲームとしてまとまってきたかな?
麻野 どうやって締めようか。問題は、結ばれてからの後、死んでしまうまでをどうするかだよね。エンディング、大木くんと朔太郎がにやにや顔を見合わせながら、アキを連れて3人で島から船で帰るところでスタッフロールが流れて、そこでアキが死ぬまでのストーリーがムービーで流れる。
米光 がーん、そんなものを見るのが目的だったのか……。
飯田 島ではじめてアキとまぐわってる最中に、未来が見えちゃう。
米光 ああ、腰を動かすたびに。
飯田 グラインド1つで、髪の毛がどばーっと抜ける。
米光 グラインド、医学辞典のクローズアップ、グラインド、白血病、グラインド、吐血。
麻野 アボリジニが踊る。
飯田 思いを遂げた時に、死んでいく。エロスとタナトスが一致してて美しいよ。
麻野 演出が難しいな。
米光 Aボタンを押すと腰ひと突きにする? ああもう全然ピュアじゃないな。
麻野 もういいんだよ。ピュアは極めたから。
飯田 ピュアマスターだからね。ジョイスティックにしよう(笑)。
米光 エロ、デス、エロ、デス。ジョイスティックを動かすたびにシーンがフラッシュする。エロデスエロデス「いくーっ」で画面が真っ白になって。
飯田 射精する時に、こときれる。サウンドは、ぜひ映画の「砂の器」のテーマを。
米光 スタッフロールが流れはじめる。
飯田 今度は平井堅の歌が聞えてきて(笑)。
麻野 できた! じゃあ、第五章はなしだね。
米光 エンディングの後、三十分くらい放置しておくと出てくるのはどう?
麻野 そんなのついてても、意味わかんないよ、柴咲コウ、待たないし。
|
 |
 |
 |
『世界の中心で、愛をさけぶ』
ゲーム化指数 |
アクション度
|
RPG度
|
アドベンチャー度
|
シミュレーション度
|
パズル度
|
|
| 童貞パワーで純愛と死を超えていくのは大冒険なのでしょうか。 |
|