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お話を伺ったのは…
芥川浩典さん
ネットアイドル「うさぎのウーロン」を生んだ写真家。北海道寿都郡黒松内町在住。大学では中国哲学を専攻。
うさぎのページ |
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海外のファンも多いうさぎのウーロン。昨年惜しまれつつ他界。
以下、画像提供:うさぎのページ |
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■大ブレイクの理由
ミャー所長 ネットでファンが多いうさぎのウーロンですが、日本のメディアに取材されるのは今回が初めて、ということで、結構意外ですね。
芥川さん 実はウーロンのページは7〜8割が海外からのアクセスなんです。ドイツ、オランダ、スウェーデンのネット雑誌には掲載されたことがあるのですが、日本のメディアにはうさぎ専門誌の巻末に紹介されたぐらいで…(笑)。
ミャー所長 ほぉ、海外のファンが中心なんですか。
芥川さん これまで31カ国から合計2000通ぐらいメールをいただきました。今も100人ぐらいとメール交換しているんですよ。
ミャー所長 そもそもウーロンがこれほどまでに人気が出たきっかけというのは?
芥川さん 2000年頃、オーストラリアのいわゆるオモシロ画像紹介サイトのようなところに、「頭芸」をするウーロンの写真が掲載されたのがきっかけでした。その後もあちこちの似たようなサイトに無断で掲載されつづけてあっという間にアクセスが急増してしまいました。
ミャー所長 海外ではかなりエキゾチックな画像だったというわけですね。
芥川さん もう問い合わせが殺到して。「なぜそんなことをするのか」「それは日本の文化なのか」と、頭芸に対して論理的な説明を求めるものばかり。いくら「cute
& funnyだから」と言ってもわかってくれなくて弱りました(笑)。
ミャー所長 海外では日本の「かわいい」文化が理解されないのかもしれないですね。ウーロンの頭芸は衝撃的だけど、お茶犬やアフロ犬のようなキャラクターを見慣れている日本人からすれば「論理的に説明せよ」と騒ぐほどの違和感はない。
■頭芸は昔から
芥川さん これは虐待ではないのか?といった声も寄せられました。そんなことは全然なくて、あの頭には手でなでる以上の圧力はかけていないんです。頭をなでてあげてうさぎがうっとりとしてきたところで軽いものを載せるんですが、なでられた延長の感覚だから、うさぎも違和感がないみたいで、うっとりしてますよ。
ミャー所長 なんか催眠術みたいですね(笑)。そもそもこの頭芸はウーロンが始めたのですか?
芥川さん いえ、今まで飼ったうさぎすべてがやってますよ。ぼくは中学1年生のときからずっとうさぎを飼いつづけていて、もう24年になるのですが、これまで飼った10匹ぐらいがぜんぶ頭芸をしてましたよ。
ミャー所長 へえ〜。
結構簡単なものなんでしょうか。
芥川さん やはり子どもの頃からスキンシップを心がけることが大切ですね。あと、ぼくはなぜか子どもの頃からやたらうさぎの扱いがうまかったんです。あおむけにさせた写真なんか、見る人が見るとおどろくんですよ。
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